大石泉のジト目は万病に効く

今はまだ効かないがそのうち効くようになる

Android 13 + Chromeでローカルに設置したHTMLファイルをホームページにする方法

タイトルそのまま。Android 10以降のやり方を前にやったのに忘れてたのでメモ。

解決法

  • HTMLファイルをどこかしらに置く(内部でも外部でも可)
  • ファイルマネージャーからアクセスしてChromeで開く
  • URLをコピーしてホームページに設定
  • <link>CSSが参照できないようなので、スタイルは内部にべた書きすること

(2024/02/19 追記)

  • 再起動などを行うとコンテンツURIが無効になるらしく、再びファイルを直接開く必要がある。
    • おそらくこれは今回使っているやり方が一時的なコンテンツURIを利用したものであるせいだと思われるが、幸い同一ファイルのコンテンツURIは一度FileProviderに載せられると変化しない(DBのid列なのだからそうでなくては困るが)ので、ファイルを一度開くと再びコンテンツURIが有効化されて使えるようになる。
    • とはいえURIがexpireするたびに開きなおすのは面倒なので、永続URIを得る手段を探す必要がある。

環境

詳細

前回もAndroid 11あたりでfile://がURLとしてChrome側に認識されないという罠を踏んでいたが、その時にどう解決していたかを忘れてしまった。 前は固有ディレクトリで解決した気がしたのでcontent:///storage/emulated/0/Android/data/com.google.chrome/などを試したが、空振り。

仕方がないのでファイルマネージャーからファイルを開き、<head>内部に直接スタイルを記述して使えるようにした。